ポータブル電源は災害時に必要なのか?電気のない生活は不安だらけ

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きになるもの
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大きな自然災害が発生すると必ずといっていいほど起こるのが停電。私自身も東日本大震災で被災したときに一週間程電気のない生活を送りました。もう不安しかなく電気の復旧がどんなに待ち遠しかったことか。

そこで今回は、災害時にポータブル電源がなぜ必要不可欠なのかをご紹介します。

なぜ停電すると不安になるのか

いままで当たり前に使えていた電気が突然使えなくなっていつ復旧するのかわからない。これだけでも十分不安ですが停電によって生活が一変してしまうことでさらに大きな不安となってしまうのです。

テレビが点かない

テレビ離れが叫ばれている昨今ですが観ないのと観れないのでは違います。真っ黒な画面からは何の情報も得られませんし娯楽という役割も果たしてくれません。置物と一緒。

冷蔵庫が冷えない

電源のない冷蔵庫は食材の入っているただの箱。中の食材が痛んでくるのが心配でなりません。食材の入手が困難となっている被災生活で日に日に減っていく食材を見ていると命の危機すら感じてきます。

洗濯機が動かない

洗い立ての服を着ることなんて夢のまた夢です。「服なんて同じものでも平気さ」なんて思っていられるのも最初のうちだけです。汚れていく洋服や下着を見ていると気が滅入ってしまうものです。

夜が怖い

薄暗い懐中電灯も災害時には頼りになるものです。そんな懐中電灯も電池の消費とともに徐々に暗くなっていき最後には点かなくなってしまいます。そうなると真っ暗な明かりのない夜が来るのが怖くて仕方がないのです。

スマホが充電できない

いつ充電できるかわからないスマホの電池の減りは恐怖でしかありません。唯一の情報収集と娯楽の手段だったスマホもいつかは電池が無くなり使えなくなります。電池が1%減るだけで心配で心配でなりません。

ポータブル電源が必要な理由

ポータブル電源があることですべてを解決できるわけではありません。ですが、不安を和らげるための重要なアイテムとなります。その理由を紹介します。

災害時は停電する

大きな災害が発生すると電力供給設備がダメージを受けてまず間違いなく停電します。

スマホの充電ができる

生活の必需品となっているスマホ。災害時にも情報を収集したり大切な人の安否確認や緊急連絡にと欠かすことができません。ときにはゲームをしたり音楽を聴いたりと不安な被災生活の気晴らしにもなることでしょう。普段のようにいつでも充電できるという環境は意外と安心感が大きいものなのです。

照明が使える

災害時はただでさえ不安や恐怖を感じてしまうものです。暗闇は不安や恐怖をさらに大きなものへと変えていき精神的な負担となります。当たり前に照明が点くというのは普段は感じられないかもしれませんが大きな安心感なのです。

まとめ

不自由な被災生活のなかで少しでも普通の生活を送りたい。それには電気が必要不可欠なのです。電気が供給されないのであれば自分でなんとかしましょう。その役割を担ってくれるのがポータブル電源です。

「災害なんて来ないよ」と思うかもしれません。そう願いたいものです。でも来る時は来るのです。被災したことで気が付きました。ポータブル電源は災害時における必需品です。万が一のときのために備えておきませんか?

以上、災害時にポータブル電源がなぜ必要なのかについての話でした。

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