癒し開運リラックス!パワースポットを巡る1泊2日の茨城旅モデルコース 県北編

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きになるところ
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レンタカーで行く1泊2日パワースポットを巡る茨城旅の紹介です。茨城県の陸の玄関口JR水戸駅からレンタカーで茨城県北部にある運気の上がるパワースポットを巡り、美人の湯として知られる奥久慈大子温泉郷に立ち寄ります。

旅のプラン

今回の旅の目的は「運気上昇!」茨城県北部の自然を満喫しながら運気の上がるパワーを感じよう。

1日目 水戸〜常陸大宮〜大子


水戸駅を出発し常盤神社で水戸黄門様にご挨拶、フクロウ神社で不苦労を祈願、道の駅大宮でお茶をして美人の湯大子温泉郷に宿泊します。

常盤神社(水戸市) 

常盤神社は水戸駅から車で10分程のところにあり、水戸では名君と名高い徳川光圀公と徳川斉昭公を祀る神社。学業と商売繁盛にご利益があるとされています。

生涯をかけて大日本史の編纂事業を推進した光圀公、日本最大級の藩校といわれた弘道館を設立した斉昭公。どちらも学問に力を注いできただけに合格祈願の参拝者も多い。

本殿脇の義烈館には光圀公が編纂した大日本史や斉昭公が作らせた陣太鼓、大砲などが展示されています。

旅のスタートにおふたりの並外れた行動力からパワーをもらいましょう。

次の目的地である常陸大宮方面へは結構な距離があるのでトイレと飲み物を忘れずに。

北斗庵で常陸秋そば(常陸大宮市)

常陸大宮を含む茨城県北部の特産品の常陸秋そば。鷲子山上神社の少し手前に道の駅美和があります。道の駅に着く頃にはきっと昼食の時間となっていることでしょう。というわけでランチはここで。

北斗庵という食事処があるのでぜひ常陸秋そばを。秋そばという名称ですが秋でなくても食べられます。芳醇な香りとほんのりとした甘みが常陸秋そばの特徴なのです。

鷲子山上神社(常陸大宮市)

お腹が満たされたところでさらなるパワーをもらいましょう。ここは境内に巨大なフクロウ像が鎮座している不思議な神社。

鳥の神様を祀っており「フクロウの神社」とも呼ばれている。おわかりでしょうか?フクロウ=不苦労。なんとも縁起のいい神社ですね。金運、縁結び、運気上昇にご利益があるとされています。

境内にある96段の階段は行きと帰りと2度通ることから296(フクロウ)の石段ともいわれるこの神社で注目の階段。是非とも登って下って幸運を招いておきたいところです。

ちなみにこの階段のちょうど真ん中が県境。左に寄れば栃木県、右に寄れば茨城県。県のみならず世界を股に掛けた活躍を祈願しておきたい。希望は大きく。

ここから次の目的地のかわプラザまでは車で1時間程。山間部の移動となり、途中コンビニも少ないのでトイレと飲み物の準備を忘れずに。

道の駅常陸大宮〜かわプラザ〜(常陸大宮市)

ここで一息お茶タイム。常陸大宮市の特産物である、えごま油を使ったジェラートは是非とも食べておきたい一品です。

ここから奥久慈温泉郷までは車で30分程。

奥久慈大子温泉郷(大子町)

いよいよ今夜の宿泊地、奥久慈大子温泉郷に到着です。ここは、美人の湯として知られる美肌効果、百病を治すとも呼ばれ多くの効能があるとされる温泉です。美肌になって百病に効果があるだなんて、最高。もちろん効果には個人差があると思うけど、美肌になって帰ったらいいことがあるかも。

奥久慈温泉郷は温泉街というより宿泊施設が町中に点在しているところ。巨大なリゾートホテルはなく中規模の施設が多いのも特徴です。温泉街特有のあの街中に広がる硫黄の匂いもありません。一見すると温泉郷に見えないところが残念なところ。

そのなかでおすすめなのが袋田温泉思い出浪漫館。大子温泉郷では比較的大きなホテルで、翌日に行く予定の袋田の滝のすぐそば。源泉掛け流しの渓流露天風呂は自然を感じつつリラックスできる最高のロケーションで非日常を味わうにはピッタリ。

ここでは日本酒をお供に鮎の塩焼きなどの里山料理をゆったりとした時間のなかで堪能しましょう。日頃の喧騒を忘れて。

2日目 大子〜日立〜東海〜水戸


大子温泉郷で英気をを養った後は袋田の滝でマイナスイオンをたっぷり浴びて、光の柱が立ったとされる御岩神社、清らかな泉の湧き出る泉神社、厄を祓うことで有名な村松虚空蔵尊を訪れ水戸へと戻ります。

袋田の滝(大子町)

2日目のスタートは袋田の滝から。日本三名瀑のひとつで四段に流れ落ちることから四度の滝とも呼ばれています。春夏秋冬で違う姿を見せてくれることから四度見るべき滝で四度の滝だという説もある。

西行法師がこの地を訪れた際に「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と絶賛したとも伝わる。知っていますか、西行法師?

町営駐車場が整備されていますが滝の入り口まで1km程ありやや遠い。近くに停めるには民間の有料駐車場となるのだけど食事をすると無料だったりするので状況によって選ぶといいです。

入場料を支払ってからは鑑瀑トンネルの中を進んでいきます。歩くたびに近づいてくる水の音。次第に水の音は轟音となりトンネルを抜けるとそこには大迫力の滝が現れる。滝から近い位置に鑑瀑台が設置されているので間近で見ることができるのだ。水飛沫がかかるほどに。

木々に囲まれた中を流れる瀑流の光景はマイナスイオンがそこら中に飛び回っていることを感じることができる。そして、滝の力強さからきっとパワーをもらうことができるはず。時を忘れて感じよう。

次の目的地である御岩神社周辺は飲食店が少ないのでここで早めの昼食としておくといい。滝周辺には団子や焼き魚を売っているお店が立ち並んでいるので食事には困らない。もちろんお土産屋さんもあるのでここでしか買えないものを吟味しておこう。

大子町のご当地グルメの記事はこちら↓

大子町の絶対に食べておきたい郷土料理を紹介!旅の醍醐味はご当地グルメにあり

ここから先もコンビニの少ない山間部の移動となるのでトイレと飲み物の準備を忘れずに。

御岩神社(日立市)

宇宙へ光の柱が延びたと伝わる188柱もの神を祀る神社。素人ながらも空気が違うなと感じれるのはきっと山の上だからだけではないと思う。

祀られている数多くの神々のための伽藍、天狗が棲んでいたとされる樹齢500年の大杉。きっと感じるよ、いろいろと。金運、恋愛運、健康運、商売繁盛にご利益があるとされている。

ここは水戸徳川家の祈願所でもあった場所でもあり歴代の藩主も訪れていた。そのために葵の御紋をたくさん見かける。1日目の最初に行った常盤神社に祀られていた徳川光圀公や徳川斉昭公もきっとここを訪れていたはずです。

さあ次は、龍の形をした大木が出てきたと話題の泉神社へと向かいます。山間部の移動はここまでで、ここから先は街中へと向かいます。途中にコンビニもあるので安心。

泉神社(日立市)

澄んだ清らかな水がこんこんと湧き出る泉のある神社。美しいという表現がぴったりな泉がなんとも神秘的で見ているだけで心が浄化されていくようです。白竜が宿るともいわれています。

そしてここには泉龍木というものがあり話題となっているのです。2022年に突如現れたこの大木は龍の頭のような形をしており縁起がいいと。

辰年だけに今年最強の開運スポットとして人気を集めているのです。スマホの待ち受けにするだけで幸運を招くともいわれているくらいに。もう撮りに行くしかないよ。写真。開運だから。

そしてこの神社にもあるのが葵の御紋。江戸時代の頃に水戸徳川家の庇護を受け徳川光圀公も参拝したと伝わります。古くから五穀豊穣、海上安全、大量満足、縁結び、安産などの祈願所とされてきました。

さあ、最後の目的地へと移動する前にちょっと寄り道。

味噌蔵みずきの庄(日立市)

泉神社のすぐそばにあるお店で老舗味噌蔵のみそスイーツを堪能しましょう。ここではみそプリンやみそソフトクリームが食べられるのです。老舗の味噌蔵が運営するお店だけあって目玉はみそ。ちょっと一息にぜひご賞味あれ。

村松虚空蔵堂尊(東海村)

美味しいみそスイーツを堪能したところで厄を祓いに行きましょう。ここは、日本三体虚空蔵堂尊のひとつ。厄除けで有名ですが、出世開運や知恵授けの仏さまとしても参拝者が多いところです。

お隣には茨城のお伊勢様といわれる村松大神宮もあります。ここは伊勢神宮の分霊を祀っている神社です。茨城旅のついでにお伊勢も参拝しておきましょう。

旅もいよいよ終盤に。次は水戸駅へと向かいます。

まとめ

今回は茨城県北部のパワースポットを巡る茨城旅ということで、常盤神社、鷲子山上神社、袋田の滝、御岩神社、泉神社、村松虚空蔵尊を紹介しました。

これだけ巡れば開運間違いなしですね。金運、出世運、縁結び、健康運、学業運などなど、きっとみなぎるほどのパワーを蓄えることができたことでしょう。

そして最後の締めは水戸駅の地酒バーで。地酒パワーを注入して帰路についてみてはいかがでしょうか。

今回の茨城旅はこれで終了です。それではまた次の機会に茨城旅の続きを紹介したいと思います。

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